情報検索 >> 文化財 >> 無形民俗文化財(風俗慣習) >> 爪切地蔵尊奉納煙火
文化財区分
管理番号 0313004
名称 爪切地蔵尊奉納煙火
名称ふりがな つめきりじぞうそんほうのうはなび
名称英語表記
種別(種目) 無形民俗文化財(風俗慣習)
地区 山岡 
所在地・住所 爪切地蔵尊奉納花火 実行委員会
指定 市指定
時代・樹高・幹周囲 享保5(1720)
員数・地積等
所有者・保持者 爪切地蔵尊奉納花火 実行委員会
告知・指定年月日 1997年2月16日
告知・指定番号 恵無民16
関連サイト 爪切地蔵尊花火
URL http://welcome.city.ena.gifu.jp/contents/html/0103004.html
解説
 弘法大師一夜の作といわれる霊験あらたかな久保原爪切地蔵の伝統花火は、享保5年(1720)以前にさかのぼり、約280年の歴史と伝統技法を今日に伝えている。林昌寺の由来によると、爪切地蔵側の小庵、恵月庵で享保5年以前に松明を焚いて防蝗、豊作のお礼を出し、近郷より参詣者が多かったと記されており、祭礼は毎年7月24日とある。
文政年間(1825)の久保原村庄屋、仁浜衛の花火に関する記録には、煙硝、綱火、流星の花火の作り方が書いてあるということから、この時期には現在の綱火や打場花火があった。明治の終りまでは8月16日の盆送り火、郷内の安穏、五穀豊穣を願って行い、大正時代は養蚕の関係で10月8日となり、戦後は又、8月16日となった。
古来、七ツ暗燈、12灯は1年たりとも休むことなく奉納し、順次手造りの打場花火、綱火による仕掛花火を加えて現在の盛大な祭りに発展してきた。伝統を守ってきたのは、地蔵尊周辺の40戸程の集落の人達で、経済的に貧しい時代も戦争の激化の時代も細々と続けてきたことは、集落の人々の団結と神仏、天地に対する崇敬の念と信仰の深さに支えられてきたものである。
平成元年、久保原地区全域の行事として爪切地蔵観光協会を設立し、保存会と大会実行委員会を結成して、経費は町内外からの篤志寄付によって運営している。現在、素朴な綱火をはじめとする伝統花火と現代の華やかな花火とのコントラストが微妙にからみあって、他地域での花火大会では味わうことのできない魅力があり、毎年参拝見物の人々も増加している。


アクセス情報
中央自動車道瑞浪ICから国道19号、主要地方道(瑞浪・上矢作)で約20分


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