情報検索 >> 文化財 >> 無形民俗文化財(民俗芸能) >> 大井栄舞
文化財区分
管理番号 0312008
名称 大井栄舞
名称ふりがな おおいさかえまい
名称英語表記
種別(種目) 無形民俗文化財(民俗芸能)
地区 恵那 大井
所在地・住所 大井町
指定 市指定
時代・樹高・幹周囲 昭和11(1936)
員数・地積等
所有者・保持者 大井栄舞保存会
告知・指定年月日 2003年3月27日
告知・指定番号 恵無民18
画像01 被写体名:大井栄舞
説明文:
撮影日時:
撮影者:恵那市
撮影場所:大井町
ファイル名:031200801.jpg
収録DVD:1
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解説
 昭和11年、歌人北原白秋が恵那峡を訪れたときに、その美しい景色や舟遊び、大井宿の情景などを詠んだ詩に、「チャッキリ節」で知られる町田嘉章が長唄仕立ての曲をつけ、名古屋の西川流の西川鶴吉が日本舞踊の振りをつけたものである。 花柳界が華やかな戦前には、地元をはじめ、恵那峡に遊ぶ文人、芸能人、政治家、実業家などの有名人を前に芸妓が座敷で披露し、格調高い舞いとして人気を博した。
戦後は花柳界の衰退とともに踊られることがなくなり、踊りを覚えている芸妓も減少。さらに高齢化で近い将来姿を消してしまうのではないかという状態であった。しかし、貴重な郷土芸能を懐かしむ人も多く、昭和63年、芸妓とそのOBらによって復活、中山道69次文化交流会のアトラクションとして上演された。翌平成元年には、市民ら120人以上が会員となって保存会が結成され、後継者育成の体制が整った。今では20人ほどの後継者が育ち、市の伝統芸能大会や市内外のイベントなどに出演し、その優雅な舞いを披露している。
【踊りの内容】 舞いは中山道を行く大名行列を模した踊りで、踊り手は二人一組、三味線、太鼓、鼓の鳴り物6人と歌い手3人で演じられる。「鈴の音の 駅馬は松の風さきや 郡家の郷のものがたり そもや中山道は大井の宿 下に下にと槍、奴、金紋先箱、大鳥毛」と続く白秋の歌に合わせ、殿様、侍、奴籠(かご)のほか、恵那峡名物の巨岩、奇岩、街道筋の松の並木などを表現するスケールの大きな踊りである。


アクセス情報
(恵那文化センター)中央道恵那ICから市道で約5分、JR恵那駅から徒歩15分


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