情報検索 >> 観光資源 >> 伝統芸能 >> 釜屋竜王太鼓
観光資源区分
管理番号 0104002
名称 釜屋竜王太鼓
名称ふりがな かまやりゅうおうだいこ
名称英語表記
観光資源区分 伝統芸能
地区 山岡 
所在地・住所 山岡町釜屋559−3
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解説
伝説に習い再現し、 H15年より13名(現在)の構成で活動している。
山岡に伝わる伝説より〜
昔のことである。
時は梅雨の季節で、この釜屋村にも篠つくような雨が降っていた。村人たちは田植えも終わったところであったので、皆、家の中に閉じこもって、雨の止むのを待っていた。 まだ、昼下がりだと言うのに、外は夕暮れのように暗く、墨を流したような雲の中から大粒の雨がたたきつけるように降っていた。 しばらくすると、村の南の山の方から激しい雨の音にまじって、ゴォンゴォンと、訳の分からぬ音が響いてきた。村人たちは驚いて家の外に出て山を仰いで、アット声をのんだ。 山の中宿に、恐ろしい姿をした龍が、黒雲の中に立ち上がって、村の方を見ているではないか。 龍は大きな口を動かして 「釜屋村の者よ、山が抜けるぞ、すぐ逃げろ、山が抜けるぞ。」と、頭を振りながら村中に響く大声で叫んでいた。 村人たちは、驚いて雨の中を付近の小高い場所に避難した。まもなくゴーッと地響きして、龍の立っていたあたりの山が湯煙りのように巻き上がりながら崩れ落ちてきた。家も田もすべて山の土砂に押し流されて、村の半分近くが、泥流の下に埋まっていた。 命だけはかろうじて助かった村人たちは、あらためて龍の立っていた辺りを眺めたが、そこにはもう龍の姿はなく、山は一面に赤茶けたはだを見せて崩れ落ち、唯1ヶ所だけ、龍のいた辺りに三角形の山はだが残っていた。 村人たちは、あれこそ龍王さまのお山にちがいないと、その山の上に龍王大明神をまつり、村の安全を祈った。 その後、日照り続きで水がなくなると、村人総出で、口々に般若心経を唱えながら、龍王さまのお山に登り、夜明けまで雨乞いの祈願をするようになった。


アクセス情報
中央自動車道恵那I.Cから30分


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